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ポンドと豪ドルが堅調、資源価格と通貨の強弱に注視

ポンドと豪ドルが堅調、資源価格と通貨の強弱に注視

ポンドと豪ドルが堅調、資源価格と通貨の強弱に注視
2026.10.22
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本日のポイント
  1. 米新規失業保険申請件数
  2. 米EIA週間天然ガス貯蔵量

昨日は、米国市場で主要株価3指数がそろって上昇し、NYダウは0.69%高、S&P500は0.58%高、ナスダック総合は1.05%高となった。米10年債利回りは5.11%付近で推移した。一方、原油は中東情勢への警戒から日中に買われたものの、WTI原油12月限は0.7%安の97.15ドルで終了。ブレント原油は108.82ドルとほぼ横ばいだった。米天然ガス11月限は100万BTU当たり2.790ドルへ約5.8%下落し、金現物は4,130ドル台へ小幅に上昇するなど、商品市場では明暗が分かれた。

為替市場は、米金利の動向をにらみながらドルがやや弱含む一方、英国の物価上振れを材料にポンドが買われた。9月CPIが前年比3.5%となったことで英中銀の利上げ観測が強まり、ポンドドルは1.339ドル付近で底堅く推移した。豪中銀副総裁のインフレ警戒発言も意識され、豪ドル米ドルは0.70ドル台前半で推移した。一方、フランスの財政懸念が残るユーロは対ドルで伸び悩んだ。ドル円も157.84~158.39円の範囲で上下し、通貨間の強弱が分かれる展開となった。

本日の指標は、17:30に香港の9月CPI、20:00にトルコ中銀の政策金利が予定される。21:30には米新規失業保険申請件数とカナダの9月鉱工業製品価格、原材料価格指数が発表され、ドルや加ドルの反応が注目される。23:00には米景気先行指数とユーロ圏消費者信頼感速報値が控える。さらに23:30には米EIA週間天然ガス貯蔵量が公表され、前日に大きく下落した天然ガスの値動きが焦点となる。為替と商品市場の反応を慎重に見極めたい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。