昨日は、米国市場で主要株価3指数がまちまちとなり、NYダウは0.10%高、S&P500は0.47%安、ナスダック総合は1.25%安となった。米10年債利回りは5.23%付近へ低下。WTI原油は3.6%高の91.49ドル、ブレント原油は4.1%高の104.28ドルまで急伸した。一方、金は0.4%高の4,126ドル台、米天然ガス先物は在庫増を受けて1.1%安の3.168ドル付近となり、商品ごとに方向感が分かれた。
為替市場は、米長期金利の低下を背景にドル指数が0.08%安の102.17となり、ユーロドルは1.1204ドル付近へ反発した。ドル円も一時157円台半ばまで下落したものの、本日アジア時間には再び158円前後で推移している。原油高によるインフレ懸念と米金利低下が交錯しており、米消費者態度指数を受けてドルの方向感が明確になるか注視したい。
本日の指標は、16:00にスイス9月SECO消費者信頼感指数、21:30にカナダ9月新規雇用者数と失業率、23:00に米10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値が予定されている。米金利とドルの動きに加え、原油、金、株価指数など市場横断での反応を慎重に見極めたい。