昨日は、米国市場で主要株価3指数がまちまちとなり、NYダウは0.07%安、S&P500は0.41%高、ナスダック総合は1.11%高となった。米10年債利回りは約5.14%へ上昇。商品市場ではWTI原油12月限が0.5%安の98.54ドル、ブレント原油が0.3%安の109.55ドルとなった。金も0.5%安の4,150ドル台、米天然ガス先物は1.9%安の3.058ドル付近となり、主要商品はおおむね軟調だった。
為替市場は、フランスの政治不安を受けたユーロ売りがドルを支え、ドル指数は101.99付近となった。ドル円は前日に157.70円台から158.50円台まで上昇し、本日も158円台半ばで推移している。一方、アジア時間の株式市場では日経平均や韓国KOSPIが下落し、米ハイテク株の反発とは異なる動きとなった。金は4,120ドル前後で軟調となる一方、原油は前日の下落から小幅に持ち直し、資産ごとに強弱が分かれている。
本日の指標は、15:00に英8月失業率、18:00に独10月ZEW景況感調査、21:30に米9月住宅着工件数と建設許可件数、23:00に米9月住宅販売保留指数が予定されている。前日の米住宅市場指数は29と予想を下回り、住宅需要の先行きが懸念されている。米指標を受けた金利やドルの動きに加え、主要テック企業の決算を控えた株価指数、原油、金の反応にも注意したい。