昨日は、米国市場で主要株価3指数がまちまちとなり、NYダウは0.38%高、S&P500は0.06%安、ナスダック総合は0.44%安となった。米債券市場は祝日で休場し、米10年債利回りは前営業日の5.26%付近から更新がなかった。中東情勢への警戒からWTI原油は1.9%高の93.55ドル、ブレント原油は1.7%高の106.52ドルまで上昇。一方、金は0.62%安の4,167ドル台、米天然ガス先物は約3%安の3.13ドル付近となった。
為替市場は、ドル指数が前日に0.4%高の102.59となったものの、本日アジア時間は102.4付近へ反落した。米10年債利回りが取引再開後に5.19%台へ低下し、ドル円は158円台前半、ユーロドルは1.1170ドル台で推移している。商品市場ではWTI原油が92ドル台へ反落する一方、金は4,180ドル台へ反発しており、前日の値動きが一部巻き戻される展開となっている。
本日の指標は、15:00のドイツ9月消費者物価指数・改定値が前月比0.6%、前年同月比3.3%と予想どおりとなった。16:00にトルコ8月経常収支、23:00に米9月中古住宅販売件数が予定されている。米主要銀行の決算発表も本格化するため、米株、金利、ドルに加え、中東情勢などを受けて振れやすい原油と金の反応も確認したい。