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マーケットコラム

対円で下落したユーロの下値余地を静観か

対円で下落したユーロの下値余地を静観か
2026.01.15
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本日のポイント
  1. 米・輸入物価指数
  2. 米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは60.0ドルまで低下。天然ガスにいたっては前日から約7.00%急落。3.14ドル台まで値を下げた。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日比マイナス5.88%の1,823ドル台まで落ち込んだ。

為替市場は、ユーロが米国時間で最弱となった。ユーロ円は185.566から184.283まで下落。時間足ボリンジャーバンド+2σから-2σまで低下した。4時間足ではサポートされていた20MAを実体足で下抜けており、日足ではRSIが66から56まで低下している。なお本日のアジア時間でも上値が重くなっているため、欧州時間でのユーロのさらなる下落に警戒したい。

本日の指標は、8:50に日・国内企業物価、9:01に英・RICS住宅価格指数、16:00に英・月次GDP、英・鉱工業生産、英・製造業生産高、英・貿易収支、独・卸売物価指数、19:00に欧・鉱工業生産、欧・貿易収支、22:30に米・輸入物価指数、米・輸出物価指数、米・新規失業保険申請件数、加・製造業売上高、米・NY連銀製造業景気指数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、22:35に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、23:15に米・バーFRB理事の発言、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量が発表予定となっている。対円で下落したユーロの下値余地を慎重に静観したい。

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