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米株高でも金利は高止まり、ドルと金の反応を注視

米株高でも金利は高止まり、ドルと金の反応を注視

米株高でも金利は高止まり、ドルと金の反応を注視
2026.10.06
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本日のポイント
  1. 植田和男日銀総裁発言
  2. 米8月貿易収支

昨日は、米国市場で主要株価3指数がそろって上昇し、ナスダック総合は1.05%高の27,477.31と最高値を更新した。S&P500は0.66%高、NYダウは0.18%高だった。一方、米10年債利回りは一時5.3493%まで上昇。WTI原油は1.84%安の89.43ドル、金は4,140ドル台で推移した。米天然ガス先物は約1%高の3.066ドルとなり、株式・金利・商品市場で方向感の違いがみられた。

為替市場は、米長期金利の上昇と欧州の財政不安を背景に米ドルが強含んだ。ドル指数は一時102.53まで上昇し、ドル円は157.44円付近から158.30円付近まで上値を伸ばした。一方、ユーロは主要通貨の中で弱さが目立ち、ユーロドルは1.1160ドルまで下落した。米ドルの強さが続くなか、原油価格の下落や金の底堅さもみられており、各市場の値動きがどのように波及するか確認したい。

本日の指標は、15:35に植田和男日銀総裁の発言、17:30に英国9月建設業購買担当者景気指数(PMI)、18:00にユーロ圏8月小売売上高、21:30に米国8月貿易収支が予定されている。高水準の米金利がドルや金、株価指数に与える影響を確認しながら、植田総裁発言後の円相場の変化も慎重に見極めたい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。