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微増の加ドル、方向性を探る展開か

微増の加ドル、方向性を探る展開か

微増の加ドル、方向性を探る展開か
2026.04.27
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本日のポイント
  1. 日・景気先行指数
  2. 米・5年債入札

先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利横ばい・原油安の相場展開となった。原油WTIは95.1ドル付近まで約1.18%低下。天然ガスも同様に下落となり、前日比マイナス1.68%の2.68ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、上げ幅が目立ったパラジウムは、前日比プラス2.33%の1,484ドル台まで値が伸びた。

為替市場は、24日に発表された加・2月小売売上高が、前月比で1.1%増から0.7%増となり、市場予想を下振れたにも関わらず、加ドルが対円で上昇した。加ドル円は116.412から116.721の間で推移。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では、20MA直下にて方向感を模索する値動きとなっており、日足では4日ほど同価格帯での横ばい推移が継続している。

本日の指標は、14:00に日・景気先行指数、15:00に独・GFK消費者信頼感調査、19:00に英・CBI流通取引調査、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、26:00に米・2年債入札、米・5年債入札が予定されている。これ以外の重要指標や要人発言は予定されていない。対円で微上昇した加ドルの方向性を静観したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。