昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄がそろって上昇となり、株高・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは97.4ドルまで約2.04%上昇。天然ガスも同様に上昇し、前日比プラス0.89%の2.71ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日比マイナス2.24%の1,446ドル付近まで落ち込んだ。
為替市場では、スイスフランが米国時間で最弱となった。フラン円は202.670から203.219の間で推移。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では、20MAに上値を抑えられ徐々に下値を切り下げており、日足ではサポートされていた10MAラインを下抜けつつある状況だ。週足では史上最高値を更新できずに価格が軟化している。
本日の指標は、8:30に日・雇用統計、正午前後に日・BOJ政策金利と声明発表、15:00に日・工作機械受注、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、22:00に米・住宅価格指数、米・S&P/ケースシラー住宅価格指数、23:00に米・リッチモンド連銀製造業指数、米・コンファレンスボード消費者信頼感指数、26:00に米・7年債入札が発表予定となっている。最弱となったスイスフランの下値余地に注意したい。