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軟調スイスフラン、一段安の展開か

軟調スイスフラン、一段安の展開か

軟調スイスフラン、一段安の展開か
2026.04.28
NEW
本日のポイント
  1. 米・リッチモンド連銀製造業指数
  2. 米・S&P/ケースシラー住宅価格指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄がそろって上昇となり、株高・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは97.4ドルまで約2.04%上昇。天然ガスも同様に上昇し、前日比プラス0.89%の2.71ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日比マイナス2.24%の1,446ドル付近まで落ち込んだ。

為替市場では、スイスフランが米国時間で最弱となった。フラン円は202.670から203.219の間で推移。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では、20MAに上値を抑えられ徐々に下値を切り下げており、日足ではサポートされていた10MAラインを下抜けつつある状況だ。週足では史上最高値を更新できずに価格が軟化している。

本日の指標は、8:30に日・雇用統計、正午前後に日・BOJ政策金利と声明発表、15:00に日・工作機械受注、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、22:00に米・住宅価格指数、米・S&P/ケースシラー住宅価格指数、23:00に米・リッチモンド連銀製造業指数、米・コンファレンスボード消費者信頼感指数、26:00に米・7年債入札が発表予定となっている。最弱となったスイスフランの下値余地に注意したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。