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2007年11月以来の高水準に達した豪ドル円の上値余地に警戒か

2007年11月以来の高水準に達した豪ドル円の上値余地に警戒か

2007年11月以来の高水準に達した豪ドル円の上値余地に警戒か
2024.06.27
本日のポイント
  1. 米・耐久財受注
  2. メキシコ・貿易収支

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利高・原油安の相場展開となった。原油WTIは80.7ドルまで約0.6%低下。天然ガスに至っては3.6%下落し、2.7ドル台まで値を下げた。主要貴金属5銘柄はプラチナ以外が下落となり、大きく低下したゴールドは2,298ドルまで下落。2日続落した。

為替市場は、昨日発表された豪・5月CPIが前月の3.6%から4.0%へ上昇したことで、豪ドルが終日最強通貨となった。豪ドル円は105.946から106.953まで上昇。時間足75MAが下値サポートとなり値が伸びた。4時間足では20MAタッチにて反発が入っており、日足ではボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが見られている。

本日の指標は、8:50に日・対内/対外証券投資、10:00にNZ・ANZ企業信頼感、18:00に欧・消費者信頼感指数、欧・景況感、英・BOE金融安定報告書公表、18:30に英・ベイリーBOE総裁の発言、20:00にトルコ・TCMB政策金利と声明発表、21:00にメキシコ・貿易収支、21:30に米・新規失業保険申請指数、米・卸売在庫、米・実質GDP、米・耐久財受注、23:00に米・中古住宅販売件数、26:00に米・7年債入札が発表予定となっている。2007年11月以来の高水準に達した豪ドル円の上値余地に十分警戒したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。