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日銀利上げでも円安、原油3日続落と株高の連動を注視

日銀利上げでも円安、原油3日続落と株高の連動を注視

日銀利上げでも円安、原油3日続落と株高の連動を注視
2026.09.18
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本日のポイント
  1. 植田日銀総裁 定例記者会見
  2. 米国8月鉱工業生産

昨日は、米国市場で主要株価3指数がそろって上昇し、ダウ平均は0.62%高の51,779.85ドル、S&P500は1.14%高の7,637.74ポイント、ナスダック総合は1.69%高の26,418.30ポイントとなった。米10年債利回りは4.94%近辺へ低下し、テクノロジー株を中心に買いが広がった。商品市場では原油価格が下落し、本日もブレント原油は104ドル前後、WTI原油は101.20ドル前後と3日続落している。米天然ガスは前日に0.3%安の2.901ドル/MMBtuとなった。一方、金は前日に大きく反発し、原油安やドルの軟化が支援材料となった。原油・天然ガスと貴金属で方向感が分かれている。

為替市場は、日銀の25bp利上げにもかかわらず円安が進んだ。政策金利は31年ぶりの高水準となる1.25%へ引き上げられたが、決定が7対2だったことなどから市場ではややハト派的と受け止められ、ドル円は157.145円まで上昇した。ユーロドルは1.14ドル台後半で推移し、ビットコインとイーサリアムは本日それぞれ約1%上昇している。15:30から始まった植田総裁会見がタカ派的となれば円が買い戻される可能性もあり、ドル円157円を巡る値動きに注意したい。

本日は17:00にユーロ圏7月経常収支、18:00にユーロ圏7月建設支出、19:30にラガルドECB総裁の発言が予定されている。22:15には米国8月鉱工業生産と設備稼働率、23:00には米国8月景気先行指標総合指数が発表される。原油が3日続落する一方、株式や貴金属には買いが入っており、植田総裁の会見や米指標を受けて株式、金利、原油、天然ガス、金、為替の連動がどう変化するか注視したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。