昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは109.3ドルまで約9.56%急騰。一方の天然ガスは前日から約1.20%低下しており、2.64ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はパラジウム以外が下落となり、唯一上昇したパラジウムは、前日比プラス0.76%の1,451ドル付近を回復した。
為替市場は、本日のECB理事会を前にユーロが対円で上昇した。ユーロ円は186.648から187.371まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σ付近にて上値を更新しており、日足では20MAが下値支持線となり価格反発が入り4日続伸している。週足では年初来高値圏にて次の高値更新を伺う展開となっている。
本日の指標は、8:50に日・小売業販売額、日・百貨店/スーパー販売額、日・鉱工業生産、10:00にNZ・ANZ企業信頼感、10:30に豪・輸入物価指数、14:00に日・住宅着工件数、16:55に独・雇用統計、17:00に独・実質GDP、18:00に欧・実質GDP、欧・消費者物価指数、欧・雇用統計、20:00に英・BOE政策金利と声明発表、20:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、21:15に欧・ECB政策金利と声明発表、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・個人所得、米・実質GDP、加・実質GDP、21:45に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、22:45に米・シカゴ購買部協会景気指数、23:00に米・景気先行指数が発表予定となっている。上昇したユーロ円がECB政策金利発表後も勢力を維持するのか注視したい。