先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは一時節目の80ドルを割り込み79.2ドルまで下落。現在は84.0ドル付近で推移している。天然ガスは2.67ドル台での横ばい推移だ。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったシルバーは、前日比プラス2.53%の80.7ドル台を回復した。
為替市場は、米国時間に入って日本円が最強となった。ユーロ円は187.951から186.326まで下落。時間足RSIが71から22まで急降下した。4時間足では、20MA上位から下位へと移行し今週安値を更新。日足ではボリンジャーバンド+2σタッチからの反落が入った。週足では年初来高値更新後の急反落により、上髭トンカチとなっている。
本日の指標は、7:45にNZ・貿易収支、8:01に英・ライトムーブ住宅価格、15:00に独・生産者物価指数(PPI)、18:00に欧・建設業生産高、21:30に加・消費者物価指数(CPI)が発表予定となっている。米国時間で急伸した日本円が上値を伸ばすのか、週始めの値動きに注目したい。