loading
search

原油下落と米金利高止まり、リスク資産の反応に注目

原油下落と米金利高止まり、リスク資産の反応に注目

原油下落と米金利高止まり、リスク資産の反応に注目
2026.09.21
NEW
本日のポイント
  1. グールズビー・シカゴ連銀総裁発言
  2. 米8月シカゴ連銀全米活動指数

前営業日の米国市場は主要株価指数がまちまちとなり、S&P500は0.17%高、NASDAQは0.40%高、NYダウは0.18%安で取引を終えた。米10年債利回りは一時5%を上回った一方、原油価格は週末から週明けにかけて下落。WTI原油は98ドル台、ブレント原油は101ドル台まで値を下げている。金は4,350ドル台へ軟化し、高金利が上値を抑える状況となった。

為替市場では、日銀が政策金利を引き上げたものの円売りが強まり、ドル円は一時158.05円まで上昇した。その後は日本当局によるレートチェックが伝わり、週明けは156円台後半から157円付近で推移している。原油安によるインフレ懸念の後退が株式市場を支えるのか、それとも米金利の高止まりがリスク資産の重しとなるのか注目したい。

本日は19:30にグールズビー・シカゴ連銀総裁の発言、21:30に米8月シカゴ連銀全米活動指数が予定されている。原油価格と米金利の動きが株価指数、米ドル、金など複数の市場へどのように波及するか確認したい。

author

著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。