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FXGT ロスカット

FXGT ロスカット

FXGT(エフエックスジーティー)のロスカット水準は口座タイプによって異なります。ミニ口座とスタンダード+口座のロスカット水準は証拠金維持率20%、スタンダードFX口座、Crypto Max口座、PRO口座、ECN口座のロスカット水準は証拠金維持率40%となります。保有ポジションの含み損がふくらんでいく中で、証拠金維持率がそれぞれのロスカット水準を下回ると、自動的にポジションが解消(決済)されるため、証拠金の管理には注意が必要です。

ロスカット(強制ロスカット)は、予期せぬ相場変動により多大な損失が発生することを防ぎ、お客様の取引口座を保護する上で欠かすことのできないシステムです。ご利用の取引口座のロスカット水準やロスカットの執行条件、ルール等をご確認の上、適正な資金管理と効率的なトレードにお役立てください。

FXGT ロスカットの特徴

FXGTのロスカットとは

ロスカットとは、ポジション保有時に含み損が発生して証拠金維持率が一定の割合を下回った場合、自動的にポジションが決済される仕組みです。トレーダーが自らポジションを決済して損失を確定させる「ロスカット」と区別するために、「強制ロスカット」という表現が用いられることもあります。強制ロスカットでは文字通り、取引システムによって強制的にポジションが解消されることになります。

強制ロスカットが発動するタイミングは、FX会社や証券会社の取引システムによって異なります。国内FXでは一般的に証拠金維持率100%~50%で強制ロスカットが執行されます。海外FXでは、証拠金維持率50%~20%でロスカットが執行されるケースが一般的です。中には、証拠金維持率0%までロスカットなしという取引ルールを採用している業者もあります。

FXGT 口座タイプ毎のロスカット水準

FXGTでは口座タイプ毎にロスカット発動のタイミングが異なります。ミニ口座とスタンダード+口座では証拠金維持率20%でロスカットが行われ、スタンダードFX口座とCrypto Max口座、PRO口座、ECN口座では証拠金維持率40%でロスカットが行われます。

▼ FXGTのマージンコール/ロスカット水準
  マージンコール
(証拠金維持率)
ロスカット
(証拠金維持率)
ミニ口座、
スタンダード+口座
50% 20%
スタンダードFX口座、
Crypto Max口座、
PRO口座、ECN口座
70% 40%
ミニ口座、
スタンダード+口座
マージンコール
(証拠金維持率)
50%
ロスカット
(証拠金維持率)
20%
スタンダードFX口座、
Crypto Max口座、
PRO口座、ECN口座
マージンコール
(証拠金維持率)
70%
ロスカット
(証拠金維持率)
40%

マージンコールとロスカット

「マージンコール」とは、証拠金維持率が低下した際に取引システムから発信されるアラームです。

本来、マージンコールは証拠金の追加入金(追証=おいしょう)要請を意味するものですが、FXGTのマージンコールは証拠金の追加入金が要求されるものではありません。FXGTにおけるマージンコールは、ロスカット水準が近づいてきたことを知らせるアラーム(警告)であり、マージンコールの水準になっても保有ポジションはそのまま維持されます。

マージンコールの水準からさらに含み損が増し、証拠金維持率がロスカット水準を下回ると、保有ポジションは強制ロスカットにより解消されます。複数のポジションがある場合は、含み損(マイナス額)の大きいポジションから順に、証拠金維持率がロスカット水準を上回るレベルまでポジションが解消(ロスカット)されていきます。

マージンコールは、維持率が低下してロスカット水準が近づいている警告。証拠金維持率がロスカット水準を下回ると強制的にポジションが解消される。 マージンコールは、維持率が低下してロスカット水準が近づいている警告。証拠金維持率がロスカット水準を下回ると強制的にポジションが解消される。

ポイント

ロスカットとゼロカットの違いは

ロスカットとは、証拠金維持率が一定の割合を下回った時に保有ポジションが自動的に解消される仕組みです。しかし、急激な値動きで取引レートが数10pipsも飛んでシステムによるロスカットが間に合わず、口座の証拠金を上回る損失が発生する場合があります。特にFXやCFDでは、高いレバレッジがかかっているために、数pipsのマイナスでも大きな負債となる場合があります。そんな時、口座に発生したマイナス残高を自動的にリセットして、口座残高をマイナスからゼロに戻すサービスがゼロカット(ゼロカットシステム)です。

FXGTでは、全ての取引口座に自動的にロスカットとゼロカットシステムが適用されます。これにより、FXGTのお客様はいかなる状況においても口座資金以上の損失を負うリスクがなく、安心してレバレッジ取引を行うことが可能です。

FXGT ロスカットのルール

ロスカットは証拠金維持率が基準

ロスカットの執行は、保有ポジションの証拠金維持率が基準となります。証拠金維持率がご利用の取引口座タイプ毎のロスカット水準を下回った段階で強制ロスカットが発動します。ミニ口座とスタンダード+口座では証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが行われ、スタンダードFX口座とCrypto Max口座、PRO口座、ECN口座では証拠金維持率が40%を下回るとロスカットが行われます。

▼ FXGTの口座タイプ毎のロスカット水準
  ロスカット
(証拠金維持率)
ミニ口座、
スタンダード+口座
20%
スタンダードFX口座、
Crypto Max口座、
PRO口座、ECN口座
40%
ミニ口座、
スタンダード+口座
ロスカット
(証拠金維持率)
20%
スタンダードFX口座、
Crypto Max口座、
PRO口座、ECN口座
ロスカット
(証拠金維持率)
40%

保有ポジション全体の証拠金維持率で判定

ロスカット水準は、保有ポジション全体の証拠金維持率によって判定されます。複数のポジションを保有している場合、取引口座の有効証拠金(残高とクレジットボーナスの合計)に対する全保有ポジションの必要証拠金の合計の割合がロスカット水準を下回った時点でロスカットが発動します。

note

  • FXGTでは、保有ポジションの証拠金は新規取引(ポジションを保有)のタイミングで固定されます。ポジションを保有した後、保有銘柄の取引レートが変動しても証拠金の金額は変化しません

複数ポジションを保有している場合のロスカット

複数のポジションを保有している場合、証拠金維持率がロスカット水準に到達した後、マイナス額(含み損)の大きいポジションから順にロスカットの対象となります。ポジションが解消されたことで証拠金維持率がロスカット水準を回復した場合、残りのポジションはそのまま維持することが可能です。

ロスカットは口座単位で執行

FXGTにおけるロスカット(強制ロスカット)は、ポジションを保有しているMT5口座に対して個別に執行されます。一つの取引口座で証拠金維持率が低下してロスカットに至ったとしても、他の取引口座やeWalletに保管されている資金には一切影響しません。そのため、余剰資金はあらかじめeWalletに保管しておくことをおすすめします。MT5口座には必要な資金のみを移動して取引を行うことで、資金の損失を最小限に抑えることができます。

ポイント

FXGTのeWalletとは

FXGTでは、ご入金頂いた資金はお客様専用のeWallet(イーウォレット)に保管された後、MT5口座へ資金移動して取引を行います。MT5口座間での資金移動の際にも、eWalletを経由して資金移動を行います。eWalletに保管されている資金には口座維持手数料が発生しないため、取引を行わない期間がある場合には資金の安全な保管場所としてeWalletをご利用頂くことができます。

FXGT 証拠金維持率の計算方法

証拠金維持率の計算方法

証拠金維持率は、取引口座の有効証拠金(残高とクレジットボーナスの合計)に対する全保有ポジションの必要証拠金の合計の割合として表されます。

証拠金維持率(%)=有効証拠金÷全保有ポジションの必要証拠金の合計×100 証拠金維持率(%)=有効証拠金÷全保有ポジションの必要証拠金の合計×100

例えば、取引口座の有効証拠金が10万円、ポジションAの必要証拠金が5万円、ポジションBの必要証拠金が3万円の場合、証拠金維持率は下記の計算で求められます。

有効証拠金:10万円
ポジションAの必要証拠金:5万円
ポジションBの必要証拠金:3万円

証拠金維持率(%):
10万円 ÷ (5万円 + 3万円) × 100 = 125%

マーケットの変動によって保有ポジションの含み損の合計が7万円となった場合、証拠金維持率は下記の通りとなります。

有効証拠金:3万円(10万円 – 7万円)
ポジションAの必要証拠金:5万円
ポジションBの必要証拠金:3万円

証拠金維持率(%):
3万円 ÷ (5万円 + 3万円) × 100 = 37.5%

ミニ口座またはスタンダード+口座で取引している場合、証拠金維持率20%がロスカット水準となるため、証拠金維持率37.5%ではロスカットは発動しません。しかし、証拠金維持率40%がロスカット水準のスタンダードFX口座、Crypto Max口座、PRO口座、ECN口座では、証拠金維持率が40%を割り込んだ時点でロスカットが発動し、含み損の大きいポジションから先に強制決済されます。

証拠金維持率の確認方法

FXGTでは、MT5(メタトレーダー5)の「ツールボックス」の「取引」タブにて保有ポジションの証拠金維持率をご確認頂くことが可能です。複数のポジションを保有している場合、全ポジションの合計の必要証拠金と証拠金維持率がリアルタイムで表示されます。

▼ MT5 ツールボックスの取引タブ
MT5のツールボックスにて証拠金維持率が表示

FXGT ロスカットを回避する方法

FXGTでは、証拠金維持率がロスカット水準(20%または40%)を下回ると、強制ロスカットにより保有ポジションの一部または全てが自動的に解消されます。強制ロスカットによる保有ポジションの解消を避けるためには、様々な形で資金管理を行うことが重要です。FXGTで強制ロスカットを回避するいくつかの方法をご紹介します。

証拠金維持率を高く保つ

ポジションを保有している場合、証拠金維持率が取引口座のロスカット水準(20%または40%)を上回っていれば強制ロスカットは発動しません。証拠金維持率を高く保つためには、次の方法があります。

ポジションサイズを調整する

口座資金に対する保有ポジションのサイズを調整することで、証拠金維持率の低下を防ぐことが可能です。下記のような条件で取引をした場合を仮定します。

口座タイプ:スタンダード+口座
有効証拠金:100,000円
設定レバレッジ:1,000倍
米ドル/円のレート:1ドル=100円

米ドル/円を0.1ロット(1万通貨)保有している場合の証拠金維持率とロスカットまでの値幅は下記の通りです。

米ドル/円を0.1ロット(1万通貨)保有

必要証拠金:
100円×10,000÷1,000=1,000円
証拠金維持率(%):
100,000円÷1,000円×100=10,000%
ロスカット水準での残高:
証拠金維持率20%(証拠金200円)

→ロスカットまでの値幅:
998pips(含み損99,800円)

一方、同じ条件で上記の10倍のポジション、すなわち米ドル/円を1ロット(10万通貨)保有している場合の証拠金維持率とロスカットまでの値幅は下記の通りです。

米ドル/円を1ロット(10万通貨)保有

必要証拠金:
100円×100,000÷1,000=10,000円
証拠金維持率(%):
100,000円÷10,000円×100=1,000%
ロスカット水準での残高:
証拠金維持率20%(証拠金2,000円)

→ロスカットまでの値幅:
98pips(含み損98,000円)

さらに、同じ条件で米ドル/円を10ロット(100万通貨)保有している場合の証拠金維持率とロスカットまでの値幅は下記の通りです。

米ドル/円を10ロット(100万通貨)保有

必要証拠金:
100円×1,000,000÷1,000=100,000円
証拠金維持率(%):
100,000円÷100,000円×100=100%
ロスカット水準での残高:
証拠金維持率20%(証拠金20,000円)

→ロスカットまでの値幅:
8pips(含み損80,000円)

現実のトレードではスプレッドが存在するため計算通りにはいきません。しかし、仮に上記の条件で10ロット(100万通貨)を取引した場合、ポジションを保有した時点で証拠金維持率は100%になり、レートが含み損の方向へわずか8pips動いただけで強制ロスカットが執行されます。ハイレバレッジ取引で大きな利益を狙うトレードスタイルの場合、取引口座の有効証拠金の金額に応じて保有ポジションのサイズを適正に調整することが特に重要となります。

取引口座に資金を追加する

取引口座に追加入金して有効証拠金に余裕を持たせれば、証拠金維持率を高く保つことができます。取引レートの変動によって含み損が増加し、証拠金維持率が低下した場合、追加入金によって取引口座の有効証拠金を増やすことで証拠金維持率を回復させることが可能です。但し、想定以上に取引レートが逆行した場合は、追加入金したことで損失が増大する結果になる場合もあるため、慎重な資金管理が求められます。

FXGTでご利用頂ける入金方法の中では、クレジットカードによる入金が最もスピーディに資金反映されます。オンラインウォレットのbitwallet(ビットウォレット)とSTICPAY(スティックペイ)、各種仮想通貨による入金では、資金が口座に反映されるまで1分~数分、状況によっては30分程かかる場合があるため、ご利用の際はご注意ください。

口座の設定レバレッジを低くする

強制ロスカットを回避する方法として、取引口座のレバレッジを意識的に低く設定することも有効です。資金に対して過大なポジションを保有すると、わずかな含み損で証拠金維持率が低下して、強制ロスカットを受けるリスクが高まります。反対に、設定レバレッジを低くすると保有可能なポジションサイズが小さくなり、ロスカット水準に到達するまでの値幅に余裕が生まれます。FXGTでは、取引口座ごとに5倍~最大1,000倍まで、8つのレバレッジ(5倍、10倍、25倍、50倍、100倍、200倍、500倍、1,000倍)をお選び頂けます。

設定レバレッジはMT5口座開設後にも変更可能です。取引口座のレバレッジ変更は、FXGTのマイページよりお手続き頂けます。

決済逆指値を入れる

強制ロスカットを回避する最も簡単な方法は、自らの手で損切をすることです。含み損を抱えてしまった時に、受け入れ可能な範囲での適切なロスカット(損切)はトレードを行う上で欠かせません。しかし、マイナスポジションを自らの意思で損切することは誰もが容易にできることではありません。そんな時にトレーダー本人の代わりにポジションを解消してくれるのが「決済逆指値(けっさいぎゃくさしね)」という仕組みです。

▼ 決済逆指値で想定外の損失を回避
期待と逆方向に動いた場合、決済逆指値で自動的に損切してマイナス確定 期待と逆方向に動いた場合、決済逆指値で自動的に損切してマイナス確定

決済逆指値は、保有ポジションの含み損があらかじめ想定したレベルまで達した時、自動的にポジションを解消するように設定する注文形態です。「Stop Loss」あるいは「Stop Loss Order(逆指値注文)」ともいわれ、FXGTの取引ツール「MT5(メタトレーダー5)」では「決済逆指値(S/L)」にレートを入力することで設定できます。

決済逆指値を入れる方法

手順1 MT5の「決済逆指値(S/L)」をダブルクリック

保有ポジションに決済逆指値を設定するには、MT5のツールボックス内「決済逆指値(S/L)」をダブルクリックして、決済逆指値「Stop Loss」と決済指値「Take Profit」の入力画面を表示させます。

MT5のツールボックスにて「決済逆指値(S/L)」をダブルクリック

手順2 決済逆指値の入力

決済逆指値を指定する場合、「Stop Loss」に損切するレート、または現在のレートからの値幅(ポイント)を入力して、変更ボタンをクリックします。

MT5の指値・逆指値入力画面で「Stop Loss」に決済逆指値を入力して「注文変更」をクリック

手順3 決済逆指値の反映

MT5ツールボックス内の「決済逆指値(S/L)」に逆指値が反映されます。レートが動いて決済逆指値の値に達すると、保有ポジションは自動的に損切されます。

MT5のツールボックスに決済逆指値が反映

FXGT ロスカットに関連するご質問(FAQ)

  1. FXGTでは、複数のポジションを保有している場合、マイナス額(含み損)の大きいポジションから順にロスカットが執行されます。ロスカットによりポジションが解消され、証拠金維持率がロスカット水準を上回った場合、残りのポジションはそのまま維持することが可能です。

    2023.01.04

  2. FXGTの強制ロスカットによる保有ポジションの解消を回避するには、証拠金維持率を高く保つ必要がございます。口座資金に対する保有ポジションのサイズ調整、証拠金維持率の低下時に取引口座への追加入金や設定レバレッジを低くすることで、証拠金維持率を高く保つことが可能です。

    2023.01.04

  3. FXGTでは、MetaTrader5(MT5)の画面下にある「ツールボックス」の「取引」タブにて保有ポジションの証拠金維持率をご確認頂けます。複数のポジションを保有している場合、必要証拠金と証拠金維持率は全てのポジションが合計されて表示されます。

    2023.01.04

  4. FXGTのロスカット発動水準は、保有ポジションの証拠金維持率が基準となり、証拠金維持率は、「証拠金維持率(%)=有効証拠金 ÷ 全ポジションの必要証拠金合計 × 100 」の計算式にて算出頂けます。尚、ロスカット水準は口座タイプによって異なりますので、ご注意ください。

    2023.01.04

  5. はい、FXGTでは口座タイプによりロスカットラインが異なります。ミニ口座とスタンダード+口座では証拠金維持率が20%を下回った時点でロスカットが発動され、スタンダードFX口座、Crypto Max口座、PRO口座、ECN口座では証拠金維持率40%でロスカットが行われます。

    2023.01.04