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FXGTのゴールド取引

FXGTのゴールド取引

FXGTでは、ボラティリティの高さと値動きの激しさで人気のゴールド(XAUUSD)を最大2,000倍のレバレッジでお取引頂けます。FXGTのゴールドには2~6日間のスワップフリーが適用されるため、マイナススワップを気にすることなく、中長期のスイングトレードでより大きな利幅を狙うトレードにも適しています。

FXGTでは、少額からトレードを始められるミニ口座やオールマイティなスタンダード+口座、中上級者向きのOptimus口座PRO口座ECN Zero口座でゴールド(金/米ドル)をお取引頂けます。これからFXGTの取引口座を開設されるお客様は、アカウントの有効化と同時に未入金ボーナスを獲得できるOptimus口座からスタートされることをおすすめします。既にFXGTの口座をお使いのお客様は、極狭のスプレッドで取引コストを抑えたトレードが可能なPRO口座がおすすめです。また、Optimus口座ではゴールドを最大2,000倍のレバレッジでお取引頂けます。新規口座開設または追加口座の開設は、下記リンクよりお進みください。

FXGT ゴールド(XAUUSD)の特徴

FXGTでは、最大レバレッジ2,000倍でゴールド(XAUUSD)のCFDをお取引頂けます。FXGTでは、ミニ口座、スタンダード+口座、Optimus口座、PRO口座、ECN Zero口座で貴金属CFDのゴールド(XAUUSD)取引が可能です。ゴールド(XAUUSD)は、取引時間帯や経済指標・要人発言に対する反応など、FXのメジャー通貨ペアに近い感覚でトレードできることから、多くのトレーダーが好んで取引する一方、外国為替(FX)とはやや異なる取引条件や値動きの特性、注意点もございます。ゴールド(XAUUSD)の特徴をよくご確認の上、FXGTならではのダイナミックなゴールド(XAUUSD)取引をお楽しみください。

FXGT ゴールドの取引条件(特徴)

対応口座タイプ ミニ口座、スタンダード+口座、Optimus口座、PRO口座、ECN Zero口座
取引プラットフォーム Meta Trader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)
取引時間 月曜日 午前7:05~木曜日 午前6:00
金曜日 午前7:05~午前5:55(土曜日)
取引手数料 【ミニ口座・スタンダード+口座・Optimus口座・PRO口座】無料
【ECN Zero口座】片道5ドル(1ロット毎)
最大レバレッジ 【Optimus口座】2,000倍
【ミニ口座・スタンダード+口座・PRO口座・ECN Zero口座】1,000倍
最小スプレッド 1.0pips
1ロットの契約サイズ 【ミニ口座】1 (トロイオンス)
【スタンダード+口座・Optimus口座・PRO口座・ECN Zero口座】100 (トロイオンス)
最小注文数 0.01ロット
対応口座タイプ ミニ口座、スタンダード+口座、PRO口座
ECN Zero口座
取引プラットフォーム Meta Trader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)
取引時間 月曜日 午前7:05~木曜日 午前6:00
金曜日 午前7:05~午前5:55(土曜日)
取引手数料 【ミニ口座・スタンダード+口座・PRO口座】
無料
【ECN Zero口座】片道5ドル(1ロット毎)
最大レバレッジ 1,000倍
最小スプレッド 1.0pips
1ロットの契約サイズ 【ミニ口座】1 (トロイオンス)
【スタンダード+口座・PRO口座・ECN Zero口座】
100 (トロイオンス)
最小注文数 0.01ロット

ゴールドは安全資産

ゴールド(金)は、希少性の高さから価値の落ちづらい資産として有名です。また、金融不安や地政学的リスクが発生した際には、投資資金の退避先として現物資産である金(ゴールド)が買われるため、「有事の安全資産」とも言われています。もちろん有事のみならず、平時においてもゴールド(金)は資産の安全な保存先として常に高い需要に支えられています。FXGTでは、そんなゴールドをCFD商品の取引銘柄として、最大2,000倍(*)の高いレバレッジをかけてお取引頂けます。ゴールド(XAUUSD)は長期的に右肩上がりの上昇トレンドを形成する銘柄ではありますが、一方で、米国の金融政策(金利変動)の影響を受けて大きく値が動くことから、レバレッジをかけて高い利益を狙える金融商品としての魅力も備えています。

(*)Optimus口座のみ最大2,000倍。他の口座タイプは最大1,000倍。

ボラティリティと流動性の高さ

FXGTのゴールド(XAUUSD)取引の魅力は、ボラティリティの高さと値動きの激しさにあります。下記の表は、ゴールド(XAUUSD)とFXのメジャー通貨ペアの日中値幅(本記事作成時点)を比較したものです。この表からも分かる通り、ゴールド(XAUUSD)の平均変動率は米ドル/円(USDJPY)の約1.5倍、ユーロ/米ドル(EURUSD)や英ポンド/米ドル(GBPUSD)の約2倍もあるため、スキャルピングやデイトレードといった短期売買を得意とするトレーダーにとって大変魅力的な銘柄といえるでしょう。

ゴールド(XAUUSD)と主要FX通貨ペアとの値幅の比較

取引銘柄 20日間の平均値幅(*1) 変動率(*2)
ゴールド(XAUUSD) 295pips 1.5%
米ドル/円(USDJPY) 117pips 0.94%
ユーロ/米ドル(EURUSD) 83pips 0.75%
英ポンド/米ドル(GBPUSD) 93pips 0.75%
ゴールド
20日間の平均値幅(*1) 295pips
変動率(*2) 1.5%
米ドル/円
20日間の平均値幅(*1) 117pips
変動率(*2) 0.94%
ユーロ/米ドル
20日間の平均値幅(*1) 83pips
変動率(*2) 0.75%
英ポンド/米ドル
20日間の平均値幅(*1) 93pips
変動率(*2) 0.75%
(*1) 1日の値幅 = 日中最高値 – 日中最安値
(*2) 変動率 = 平均値幅 ÷ 現在レート × 100

ゴールドの値動きの特徴

ゴールド(XAUUSD)は、通常、オセアニア時間や東京時間にはあまり動意づくことがなく、狭いレンジで推移する傾向が見られます。一方、欧州時間から米国時間( 日本時間の17時~25時頃)にかけて大きな動きが発生することが多いため、兼業トレーダーにとって裁量取引で利益をあげやすい銘柄といわれています。特にボラティリティが高くなるのは米国の重要経済指標の発表が続く21時から25時頃です。この時間帯には、ニューヨークオプションカット(夏時間では日本時間23時、冬時間は24時)とロンドンフィキシング(夏時間では日本時間24時、冬時間は25時)とも重なるため、様々な実需と思惑から取引も増大します。ゴールド(XAUUSD)には、いったん動意づくと一方向にジリジリと動き続けたり、1時間足が切り替わるタイミングできれいに逆方向に動いたりといった特有のパターンが見られます。値動きを注意深く観察することでトレード戦略を立てやすく、順張りでも逆張りでも利益を狙える点も、ゴールド(XAUUSD)が多くのトレーダーに好んで取引される理由の一つです。

ポイント

ニューヨークオプションカットとロンドンフィキシング

ゴールド(XAUUSD)の値動きが最も活発になるのがニューヨークオプションカットとロンドンフィキシングの時間帯です。ニューヨークオプションカット(略して「NYカット」)とは、米国ニューヨーク市場での通貨オプションの権利行使の期限時刻です。カットオフタイムとも呼ばれ、米国東部時間の10時(夏時間では日本時間23時、冬時間は24時)となります。ロンドンフィキシング(略して「ロンドンフィックス」)は、英国ロンドン市場において、金(ゴールド)の値決め(スポット価格)が行われることです。時間は英国時間の16時(夏時間では日本時間24時、冬時間は25時)になります。いずれも前後の時間帯に取引が活発になるため、ゴールド(XAUUSD)の値動きにも大きく影響します。

ゴールドと米ドルは逆相関の動き

ゴールド(XAUUSD)の値動きの特性として、米ドルと逆相関の関係が見られやすいことが挙げられます。米ドルとの逆相関の関係は、ユーロ/米ドル(EURUSD)や英ポンド/米ドル(GBPUSD)のような「ドルストレートの通貨ペア」(米ドルを決済通貨とする通貨ペア)にも同様に見られますが、ゴールド(XAUUSD)では特に米ドルとの逆相関の動きが顕著です。ゴールドと米ドルの逆相関はマーケットにおいても広く認知されているため、なおさら米ドルが買われればゴールドが売られ、逆にゴールドが買われる場面では米ドルが相対的に売られる要因となります。

ゴールドとドル円の値動きが逆相関になっている ゴールドとドル円の値動きが逆相関になっている

note

マーケットでは様々な経済指標や金融政策、市場参加者の思惑によって取引商品の価格(取引レート)が変動します。必ずしもゴールド(XAUUSD)と米ドルが逆相関の値動きをするとは限らないので、お取引の際にはご注意ください。

ゴールドのスプレッドはやや広め

ゴールド(XAUUSD)のスプレッドは、FXのメジャー通貨に比べるとやや広めに設定されています。スプレッドの広さは取引コストに反映されるため、その点でゴールド(XAUUSD)取引のデメリットとして指摘されますが、ゴールドの値動きの激しさとボラティリティの高さはスプレッドによる取引コストの負担を補って余りあるものがあるのも確かです。

FXGT ゴールド(XAUUSD)の口座タイプ毎の最小スプレッド比較

取引銘柄 ミニ口座 スタンダード+
口座
PRO口座 Optimus口座 ECN Zero口座
ゴールド
(XAUUSD)
pips pips pips pips pips
米ドル/円
(USDJPY)
pips pips pips pips pips
ユーロ/米ドル
(EURUSD)
pips pips pips pips pips
英ポンド/米ドル
(GBPUSD)
pips pips pips pips pips
ゴールド
ミニ口座 3.0pips
スタンダード+口座 2.5pips
PRO口座 1.5pips
ECN Zero口座 1.0pips
米ドル/円
ミニ口座 1.8pips
スタンダード+口座 1.5pips
PRO口座 0.8pips
ECN Zero口座 0.1pips
ユーロ/米ドル
ミニ口座 1.7pips
スタンダード+口座 1.4pips
PRO口座 0.5pips
ECN Zero口座 0.0pips
英ポンド/米ドル
ミニ口座 2.2pips
スタンダード+口座 1.6pips
PRO口座 0.5pips
ECN Zero口座 0.2pips
(*1) CryptoMax口座ではゴールド(XAUUSD)の取扱いがございません。
(*2) マーケットの取引状況によっては最小スプレッドより広いスプレッドが提示される場合がございますので、お取引の際は最新の数値をご確認ください。

FXGT ゴールド(XAUUSD)の取引条件

FXGTのゴールド(XAUUSD)は、概ねFXに近い感覚でお取引頂けるものの、基本単位や契約サイズ等、FXや他のCFDとは異なる取引条件がございます。ゴールド(XAUUSD)をお取引の際は、ゴールド(XAUUSD)ならではの取引条件をよくご理解頂いた上でお取引ください。

ゴールドの基本単位はトロイオンス

ゴールド(XAUUSD)の取引は、貴金属や宝石の計量に用いられる重さの単位である「トロイオンス」(1トロイオンス = 31.1035グラム)を基に行われ、取引レートは米ドル建てで表示されます。また、ゴールド(XAUUSD)の契約サイズ(1ロットのサイズ)は、スタンダード+口座とPRO口座、ECN Zero口座で1ロット = 100オンス、ミニ口座は1ロット = 1トロイオンスです。本記事の作成時点での取引レート(米ドル/円 ≒ 130.00円、ゴールド ≒ 2,000.0ドル)を参考に、スタンダード+口座で米ドル/円(USDJPY)とゴールド(XAUUSD)をそれぞれ1ロット取引する場合の必要証拠金額を比較すると、次の表のようになります。

ゴールド(XAUUSD)と米ドル/円(USDJPY)の比較

  ゴールド(XUAUSD) 米ドル/円(USDJPY)
取引レート(仮) 2,000.0 ドル 130.00 円
1ロットの契約サイズ 100 (トロイオンス) 100,000 (ドル)
1ロットの取引サイズ
(ドル建て)
200,000 ドル 100,000 ドル
1ロットの取引サイズ
(日本円換算)
26,000,000 円 13,000,000 円
取引レート(仮)
ゴールド 2,000.0 ドル
米ドル/円 130.00 円
1ロットの契約サイズ
ゴールド 100 (トロイオンス)
米ドル/円 100,000 (ドル)
1ロットの取引サイズ
(ドル建て)
ゴールド 200,000 ドル
米ドル/円 100,000 ドル
1ロットの取引サイズ
(日本円換算)
ゴールド 26,000,000 円
米ドル/円 13,000,000 円
(*) スタンダード+口座での比較。

上記の表で分かる通り、同じロットのポジションを保有した場合、ゴールド(XAUUSD)は米ドル/円(USDJPY)の2倍の証拠金が必要です。これまでに米ドル/円(USDJPY)を主に取引していた方がゴールド(XAUUSD)取引を始める際には、一つの目安として、米ドル/円の半分程度のロットでエントリーすると、従来と同様の感覚でトレード頂ける計算になります。

ゴールド取引ができるFXGTの口座タイプ

FXGTでは、仮想通貨(暗号資産)取引に特化したCryproMax口座を除く全ての口座タイプでゴールド(XAUUSD)をお取引頂けます。特にPRO口座とECN Zero口座でのゴールド(XAUUSD)の取引にはスワップフリーが適用されるため、数日にわたってポジションを持ち越すスイングトレードで大きな利幅を狙うことも可能です。少額資金からお取引頂けるミニ口座では、他の口座タイプの100分の1のサイズ(1ロット = 1トロイオンス)でゴールド(XAUUSD)を取引可能です。ECN Zero口座では、ゴールド(XAUUSD)を1ロットの往復取引毎に5ドルの手数料が発生します。各口座タイプ毎の特徴は、次の通りです。

FXGT ゴールド(XAUUSD)を取引できる口座タイプ比較

  ミニ口座 スタンダード+
口座
Optimus口座 PRO口座 ECN Zero口座
1ロットの
取引サイズ
(契約サイズ)
1 100 100 100 100
取引手数料 無料 無料 無料 無料 5ドル
(1ロット毎)
スワップフリー日数 2日間 6日間 3日間
入金ボーナス あり あり 無し 無し 無し
1ロットの取引サイズ
(契約サイズ)
ミニ口座 1
スタンダード+
口座
100
Optimus口座 100
PRO口座 100
ECN Zero口座 100
取引手数料
ミニ口座 無料
スタンダード+
口座
無料
Optimus口座 無料
PRO口座 無料
ECN Zero口座 5ドル
(1ロット毎)
スワップフリー日数
ミニ口座
スタンダード+
口座
Optimus口座 2日間
PRO口座 6日間
ECN Zero口座 3日間
入金ボーナス
ミニ口座 あり
スタンダード+
口座
あり
Optimus口座 無し
PRO口座 無し
ECN Zero口座 無し
(*) CryptoMax口座ではゴールド(XAUUSD)の取扱いがございません。

口座タイプによって異なるゴールドの銘柄シンボル

FXGTのMT4(メタトレーダー4)/MT5(メタトレーダー5)では、口座タイプによって取引可能なゴールド(XAUUSD)の銘柄シンボルが異なります。

ミニ口座

ミニ口座

スタンダード+口座

スタンダード+口座

Optimus口座

Optimus口座

PRO口座

PRO口座

ECN Zero口座

ECN Zero口座

ミニ口座のゴールドは銘柄の末尾に「m」(XAUUSDm)が付きます。スタンダード+口座は末尾に何もつかない銘柄(XAUUSD)です。Optimus口座は銘柄の末尾に「s」(XAUUSDs)、PRO口座のゴールドは末尾に一つピリオド「.」(XAUUSA.)、ECN Zero口座のゴールドは末尾に2つピリオド「..」(XAUUSD..)がそれぞれ付きます。

FXGTのゴールド取引はスワップフリー適用

ゴールド(XAUUSD)のポジションを日をまたいで保有する場合、通常、FX取引と同様にスワップポイントが発生します。スワップポイントがプラスであれば利益となりますが、マイナスの場合は取引コストの増加となり、有効証拠金や取引利益の減少として口座資金に反映されます。ゴールドのCFD取引では、米ドルの金利との関係によりロングポジションに比較的大きなマイナススワップがかかるため、ロングポジションを中長期で保有すると利益が目減りしていくデメリットがあります。しかしFXGTでは、ゴールド(XAUUSD)取引に関して特別にスワップフリー(スワップポイントゼロ)でお取引頂ける期間を設けることで、マイナススワップによる取引資金の減少を回避することが可能です。ECN Zero口座では3日間、PRO口座では6日間、Optimus口座ではポジションを保有して日をまたいでもスワップポイントなしでお取引頂けます。

FXGT ゴールド(XAUUSD)の口座タイプ毎のスワップポイント比較

  ミニ口座 スタンダード+口座 Optimus口座 PRO口座 ECN Zero口座
スワップフリー日数 2日間 6日間 3日間
スワップポイント
(買)(*1)
スワップポイント
(売)(*1)
スワップフリー日数
ミニ口座
スタンダード+口座
Optimus口座 2日間
PRO口座 6日間
ECN Zero口座 3日間
スワップポイント(買)(*1)
ミニ口座
スタンダード+口座
Optimus口座
PRO口座
ECN Zero口座
スワップポイント(売)(*1)
ミニ口座
スタンダード+口座
Optimus口座 2日間
PRO口座 6日間
ECN Zero口座 3日間
スワップポイント(買)(*1)
ミニ口座
スタンダード+口座
Optimus口座
PRO口座
ECN Zero口座
(*1) ECN Zero口座はポジションを保有して4日目から、PRO口座はポジションを保有して7日目から発生するスワップポイントです。
(*2) スワップポイントは変動しますので、お取引の際は最新の数値をご確認ください。
(*3) CryptoMax口座ではゴールド(XAUUSD)の取扱いがございません。

note

ECN Zero口座では、ゴールド(XAUUSD)のポジションを保有して4日目からスワップポイントが発生します。PRO口座では7日目からスワップが発生します。

ゴールドは最大2,000倍のレバレッジ

FXGTのゴールド(XAUUSD)は、最大レバレッジ2,000倍(*)でお取引頂けます。主要FX銘柄より約1.5倍から2倍の値動きが期待できるゴールド(XAUUSD)をFX通貨ペアと同等のハイレバレッジでトレードできるため、より大きな利益を獲得できる可能性が高まります。FXGTのゴールド取引には、取引口座の有効証拠金額(残高)に応じてレバレッジ制限がかかるエクイティレバレッジが適用されます。エクイティレバレッジでは、取引口座毎の有効証拠金額に応じて適用されるため、当面不要な資金をeWalletに移動させて口座資金(有効証拠金)をコントロールすることで、高いレバレッジでお取引頂くことが可能になります。

(*) Optimus口座のみ最大2,000倍。他の口座タイプは最大1,000倍。

ポイント

FXGTのエクイティレバレッジとは

FXGTでは、仮想通貨CFDを除く全ての取引銘柄に対してエクイティレバレッジが適用されます。エクイティレバレッジとは、口座資金額(有効証拠金額)によって最大レバレッジの上限が制限されるレバレッジシステムです。エクイティレバレッジの上限は取引銘柄毎に異なり、また口座タイプによっても異なります。FXGTで最大のレバレッジ5,000倍をご利用頂けるのは、Optimus口座で有効証拠金1,000ドル未満の時に、FXのメジャー通貨ペアまたはクロス通貨ペアをお取引頂く場合になります。ゴールド取引では、Optimus口座で有効証拠金3,000ドル未満の時に最大レバレッジ2,000倍をご利用頂けます。FXGTでは取引口座毎に有効証拠金の上限設定が適用されるため、余剰資金をeWalletに資金移動させることで、口座残高を適切にコントロールして高いレバレッジでのお取引が可能になります。

尚、仮想通貨CFDに対しては全ての口座タイプでダイナミックレバレッジが適用されます。ダイナミックレバレッジとは、一回ごとのエントリーにおける取引量(ポジションサイズ、ボリューム)に応じてレバレッジが変動するシステムです。ダイナミックレバレッジでは、口座残高の増減に関わらず、常に一定のサイズの取引を一定のレバレッジで行うことができるため、自動売買による取引などに適しています。また、新規ポジションをとる際に取引サイズを一定金額以下に抑えることで、常に最大レバレッジでの取引が可能になります。

FXGTでは、全ての口座タイプ(ミニ口座、スタンダード+口座、Optimus口座、PRO口座、ECN口座)において、ゴールド(XAUUSD)取引にエクイティレバレッジが適用されます。

FXGT ゴールド(XAUUSD)の取引時間

FXGTのゴールド(XAUUSD)は、月曜日の早朝から金曜日の深夜(土曜日の未明)まで、週に5日間お取引頂けます。FX取引と比較すると、朝の取引スタートが1時間遅く、なおかつ毎朝1時間の取引休止時間が設定されています。取引の行われない週末(土日)や、毎朝1時間の取引休止時間にインパクトのあるニュースや事件が発生した場合、取引再開時には取引レートがギャップアップまたはギャップダウンしてスタートするリスクがあります。また、商いの薄い時間帯(深夜から早朝)にはスプレッドが広がりやすくなるため、日を跨いでポジションを持ち越す際にはご注意ください。

FXGT ゴールド(XAUUSD)の取引時間

ゴールド(XAUUSD)の
取引時間(日本時間)
月曜日~木曜日 午前7:05~午前6:00
取引休止
(火曜日~金曜日)
午前6:00~午前7:05
金曜日 午前7:05~
午前5:55(土曜日)

ポイント

夏時間と冬時間

欧米の金融市場では、夏時間の期間(3月~10月、または3月~11月)、取引時間が通常(冬時間より)1時間早くなります。夏時間(サマータイム)の開始・終了はヨーロッパ(欧州)と米国で異なります。ゴールド取引では、ゴールドの値決めが行われるロンドンフィキシング(夏時間では日本時間の24時、冬時間は深夜1時)のように、欧州勢による売買が市場を大きく動かす傾向がみられるため、欧州が夏時間から冬時間へ、また冬時間から夏時間へ切替わるタイミングには注意が必要です。

尚、FXGTのサーバー時間は1年を通してGMT+3に固定されているため、FXGTのMT4/MT5の表示時刻と日本(GMT+9)との時差は常に6時間となります。ゴールド(XAUUSD)の取引時間も年間を通して固定となります。

夏時間の開始時期

欧州の夏時間 米国の夏時間
3月の最終日曜日~
10月の最終日曜日
3月の第2日曜日~
11月の第1日曜日

FXGT ゴールド(XAUUSD)取引の注意点

FXGTのゴールド(XAUUSD)取引は、ボラティリティの高いゴールドを最大2,000倍(*)のレバレッジで取引することで大きな利益を見込める反面、ゴールド(XAUUSD)ならではの値動きの荒さから短時間で想定以上の損失を負うリスクも伴います。ゴールド(XAUUSD)をトレードするメリットとデメリットを十分ご理解いただいた上でお取引頂くよう、ご注意ください。

(*) Optimus口座のみ最大2,000倍。他の口座タイプは最大1,000倍。

ゴールドは値動きが荒く損失が膨らみやすい

ゴールド(XAUUSD)取引の最大の魅力であるボラティリティの高さは、同時に、短時間で大きな損失を被るリスクともなります。1日の平均値幅がFXのメジャー通貨ペアの1.5倍から2倍もあるため、ひとたびポジションが逆行した時には含み損もそれに伴い増大します。ゴールド(XAUSUSD)はレートの変動幅も大きく、比較的動きのない時間帯でも数pips単位でレートが変化します。注目度の高い経済指標やサプライズ的なニュースに反応して相場が急変動する場面では一瞬にして大きく値を飛ばすため、逆指値を入れていたとしても設定した値と乖離した不利なレートで損失確定してまうことになります。ゴールド(XAUUSD)を取引する場合は、常に逆指値を入れて資金を守ると同時に、当面のポジション維持に必要のない余剰資金はeWalletに移動させておくことをおすすめします。万一、相場の急変動で口座資金以上のマイナスが発生しても、ゼロカットシステムを完備しているFXGTなら、口座資金を超える負債を受けるリスクはございません。

ゴールドのスプレッドは広い

ゴールド(XAUUSD)のスプレッドはメジャーなFX通貨ペアの2倍近くあります。スプレッドは取引コストとして意識されるため、スキャルピングやデイトレなど短期の取引で利益を狙うタイプのトレーダーにとって広いスプレッドはデメリットとなります。スプレッドはポジションを保有した瞬間に含み損となり、心理的にもストレスとなるため、広めのスプレッド分がすぐにカバーされるほど値動きのある状況でポジションを持てるよう、エントリータイミングを見極める必要がございます。

ゴールドはレンジで推移する時間が長い

ゴールド(XAUUSD)は、取引が活発になる場面ではボラティリティが高く、値動きも荒い反面、1日を通して観察すると、ほとんどの時間帯で値動きがなく、スプレッド分のマイナスすら回復しない状況が多々あります。薄利を狙ってスキャルピングでエントリーすると、逃げるに逃げられず、かといって損切するにはまだ早いという状態でポジションを持ち続けることになるため、短期売買の場合はFX取引以上に取引時間を絞ってトレードに臨む必要がございます。

ゴールドは取引サイズを把握しづらい

FX取引の経験があるトレーダーにとって、ゴールド(XAUUSD)取引は直感的に取引サイズが把握しづらい面があります。ゴールド(XAUUSD)取引は、宝石や貴金属の売買に用いられるトロイオンス(1トロイオンス = 31.1035グラム)という重さの単位が基本となり、なおかつ1ロットの契約サイズが100トロイオンス(ミニ口座は1ロット = 1トロイオンス)であることから、自身の口座資金に対してどれくらいの取引量が適正なのか、瞬時に判断するのが難しいという声も聞かれます。ゴールド(XAUUSD)取引に慣れるまでは、小さめのロットでエントリーしつつ、MT4(メタトレーダー4)/MT5(メタトレーダー5)のターミナルウインドウで証拠金維持率や損益を確認したり、事前に表計算ソフトで適正なポジションサイズを計算する等、慎重に取引を始められることをおすすめします。

FXGTのゴールド(XAUUSD)取引に関連するご質問(FAQ)