昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは一時節目の70ドル台に乗せ、70.5ドルまで上昇。一方の天然ガスは、前日から4.74%低下し、3.01ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、銅にいたっては前日から21.1%急落。4.46ドル台へと移行した。
為替市場は、昨日発表された欧・7月景況感指数が、市場予想の94.3を上振れ95.8となったにも関わらず、ユーロが米国時間で弱含んだ。ユーロ円は171.547から170.438まで下落。時間足10MAに沿っての緩やかな下落となった。4時間足では、200SMAのサポートライン直下まで値が落ちており、日足ではすでにサポートされていた20MAラインを実体足で下抜けている。
本日の指標は、10:30に豪・小売売上高、豪・住宅建設許可件数、正午前後に日・BOJ政策金利と声明発表、14:00に日・住宅着工戸数、日・建設工事受注、15:00に独・輸入物価指数、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、スイス・小売売上高、21:00に独・消費者物価指数、21:30に加・GDP、米・新規失業保険申請件数、米・PCEデフレーター、22:45に米・シカゴ購買部協会景気指数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量が発表予定となっている。弱含んだユーロが米国時間で回復を見せるのか、方向性に注目したい。