昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは、69.7ドルまで3.99%高騰。天然ガスも同様に上昇し、前日から1.09%値を上げ、3.15ドル台を回復した。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、上昇が目立ったパラジウムは、前日比プラス1.05%にて1,300ドル台を回復した。
為替市場は、一昨日に引き続いてユーロが最弱となった。ユーロ円は172.319から171.056まで下落。時間足20MAに沿って続落した。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σから-2σまで低下。日足では、サポートされていた20MAを下方向へ割り込んでいる。なお、本日のアジア時間でもユーロの下落が止まっていないため、欧州時間での強弱性に十分注意したい。
本日の指標は、10:00にNZ・ANZ企業信頼感、10:30に豪・消費者物価指数、14:30に仏・第2四半期GDP、17:00に独・実質GDP、18:00に欧・景況感指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:15に米・ADP雇用者数、21:30に米・第2四半期GDP、米・GDPデフレーター、22:45に加・BOC政策金利と声明発表、23:30に加・マックレムBOC総裁の記者会見、27:00に米・FOMC政策金利と声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見が発表予定となっている。上値が重く、続落しているユーロの回復余地を慎重に注視したい。