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米国時間で軟化したユーロの回復性可否を静観か

米国時間で軟化したユーロの回復性可否を静観か

米国時間で軟化したユーロの回復性可否を静観か
2024.06.19
本日のポイント
  1. 米・MBA住宅ローン申請指数
  2. 南ア・消費者物価指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって小幅上昇となり、株高・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは節目の80ドル台に乗せ80.8ドルまで上昇。天然ガスに至っては3.9%上昇し、2.9ドル台まで伸びている。主要貴金属5銘柄はゴールド以外が下落となり、唯一上昇したゴールドは0.2%上昇し、2,328ドルまで価格を回復させた。

為替市場は、昨日発表された欧/独・6月ZEW景況感指数が、欧/独ともに前回値から回復したにも関わらず、ユーロが米国時間で軟化した。ユーロ豪ドルは1.6246から1.6127まで下落。時間足20MAより下位での推移となった。4時間足ではRSIが売られ過ぎサインの30直下まで下落しており、日足では10MAに上値を抑えられる形で下落している。

本日の指標は、8:50に日・通関ベース貿易収支、13:00にインドネシア・貿易収支、15:00に英・消費者物価指数、英・小売物価指数、英・生産者物価指数、17:00に南ア・消費者物価指数、欧・経常収支、18:00に欧・建設業生産高、20:00に南ア・小売売上高、米・MBA住宅ローン申請指数、翌6:30にブラジル・政策金利と声明発表、7:45にNZ・実質GDPが発表予定となっている。米国時間で軟化したユーロの回復性を慎重に静観したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。