昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利高・原油安の相場展開となった。原油WTIは4%強下落し68.7ドル台となっており、主要貴金属5銘柄も、すべてが大幅安となった。商品市場が全般的に下落しており、特に下げ幅が顕著だった大豆は、前日から13%下落し1,319ドル付近で推移している。
為替市場は、昨日BOE政策金利が発表され、市場予想の0.25ポイント引き上げに対しサプライズの0.5%利上げとなり、政策金利が5.00%となったポンドが、対円で指標発表直後に約170pips乱高下した。ポンド円は政策金利が発表されると同時に、181.543から182.442まで約90pips上昇。しかしながら勢力は続かず、次の10分で一気に180.742まで急落した。本日のアジア時間では182.029付近で方向感を模索しているため、週末の値動きを静観したい。
本日の指標は、15:00に英・小売売上高、16:00にトルコ・貿易収支、トルコ・経済信頼感、欧・ラガルドECB総裁の発言、16:15に仏・製造業/サービス業PMI、16:30に独・製造業/サービス業PMI、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、17:30に英・製造業/サービス業PMI、18:15に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、22:45に米・製造業/サービス業PMI、26:40に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。政策金利発表後に約170pips乱高下したポンド円の値動きを、慎重に注視したい。