昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が下落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは一時66.4ドルまで急騰した。一方の天然ガスは前日から約2%低下。3.84ドルまで値を下げた。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日比マイナス9.05%の1,930ドル台まで急落した。
為替市場は、政策金利の据え置き発表から一夜明けた加ドルが、米国時間で最強となった。加ドル円は112.609から113.577まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、上値抵抗帯となっていた200SMAを実体足で上抜けており、日足では75MAが下値支持線となり反発が入っている状況だ。
本日の指標は、8:30に日・東京都区部消費者物価指数、日・雇用統計、8:50に日・小売業販売額、日・百貨店/スーパー販売額、日・鉱工業生産、9:30に豪・生産者物価指数、14:00に日・住宅着工件数、15:00に南ア・マネーサプライ、17:55に独・雇用統計、18:00に独・実質GDP、18:30に英・マネーサプライ、19:00に欧・実質GDP、欧・雇用統計、22:00に独・消費者物価指数、22:30に米・生産者物価指数、加・実質GDP、米・生産者物価指数(12月分)、23:45に米・シカゴ購買部協会景気指数、27:30に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。BOC明けに上昇した加ドルの上値余地を注視したい。