昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは一時119ドルまで急騰していたものの、85.1ドルまで約25.4%反落した。天然ガスも同様に下落しており、前日から11.1%反落。3.08ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったプラチナは、前日比プラス6.57%の2,201ドル台をタッチした。
為替市場は、昨日発表された独・1月鉱工業生産が、前年比で前月のマイナス0.6%増からマイナス1.2%へと悪化したにも関わらず、ユーロが対米ドルで上昇した。ユーロ米ドルは1.1507から1.1636まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σへと回復した。4時間足では、20MA下位から上位へと移行しており、日足では200EMAが下値支持線となり価格が反発している。
本日の指標は、8:30に豪・ウエストパック消費者信頼感指数、8:50に日・第4四半期GDP、日・GDPデフレーター、9:30に豪・NAB企業景況感指数、15:00に日・工作機械受注、16:00に独・貿易収支、16:45に仏・貿易収支、仏・経常収支、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、23:00に米・中古住宅販売件数、26:00に米・3年債入札が発表予定となっている。対米ドルで上昇したユーロが持続力を見せるのか、米国時間での方向性に注目したい。