昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは64.2ドルまで約1.1%上昇。天然ガスも同様に値を上げ、前日比プラス1.58%にて2.96ドルを回復した。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、上昇が目立ったパラジウムは、前日から1.51%上昇し1,159ドル台で推移している。
為替市場は、欧州時間から米国時間にかけてスイスフランが最弱となった。フラン円は182.986から181.975まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では200EMA直下にて方向感を模索している最中となっており、日足では20MAより下位の水準にて約1週間保ち合い相場となっているところだ。
本日の指標は、8:01に英・BRC既存店売上高、8:50に日・マネーストック、10:30に豪・NAB企業景況感、13:30に豪・RBA政策金利と声明発表、14:30に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、15:00に英・雇用統計、18:00に独・ZEW景況感指数、欧・ZEW景況感指数、18:30に南ア・雇用統計、21:30に米・消費者物価指数、加・住宅建設許可、23:30に米・シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言が予定されている。一昨日に引き続いて弱含んだスイスフランの回復余地を慎重に見極めたい。