昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が下落となり、株安・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは63.8ドルまで約1.77%低下。天然ガスも同様に下落が見られ、前日から0.45%下降し3.08ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄は銅以外が上昇となり、唯一下落した銅は、前日から0.10%低下。4.46ドル台にとどまった。
為替市場は、米国時間終盤で米ドルが最弱となった。米ドル円は147.707から146.686まで下落。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では、200SMAに下値をサポートされつつも上値を切り下げており、日足では200EMAが上値抵抗帯として価格上昇できずにいる状況だ。本日の米国時間にて米ドルが浮上してくるのか、方向性に注目したいところだ。
本日の指標は、8:30に日・全世帯家計調査、8:50に日・日銀金融政策決定会合における主な意見の公表、日・国際収支、14:00に日・景気ウォッチャー調査、20:15に英・ピルMPC理事の発言、21:30に加・雇用統計、23:20に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言が発表予定となっている。上値が重くなった米ドル円の回復余地を慎重に見極めたい。