先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利横ばい・原油安の相場展開となった。原油WTIは65.0ドルまで約1.73%下落。一方の天然ガスは前日から0.28%低下。3.15ドル台での推移となった。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日から2.23%低下。1,260ドル台まで落ち込んだ。
為替市場は、ポンドに引き続いて日本円が弱含んだ。フラン円は184.541から185.796まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足では、ボリンジャーバンド+3σまでローソク足が伸びており、日足では10MAに下値をサポートされての上昇トレンドが継続している状況だ。なお、本日のアジア時間では185.954をタッチしており、先週高値を更新している。
本日の指標は、19:00に英・CBI流通取引調査、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、24:30に米・2年債入札、26:00に米・5年債入札が発表予定となっている。これら以外に特段目立った重要指標や要人発言は本日は予定されていない。弱含んでいる日本円が後退するのか、方向性を慎重に見極めたい。