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米国時間での米ドルの方向性を注視か

米国時間での米ドルの方向性を注視か

米国時間での米ドルの方向性を注視か
2023.08.09
本日のポイント
  1. 加・住宅建設許可件数
  2. 米・MBA住宅ローン申請指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって反落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは82.7ドル付近で推移。天然ガスも同様に上昇しており、前日比プラス2.62%の2.78ドル台まで値を上げている。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、もっとも下げ幅の大きかったプラチナは、前日比マイナス1.54%の909ドルまで下落している。

為替市場は、昨日発表された米・6月貿易収支が、前月のマイナス690億ドルからマイナス幅を縮小し、マイナス655億ドルとなったことで、米ドルが対円で142.413から143.478まで約1円上昇した。米ドル円は今週高値を上抜けており、週足ベースで陽線となっている。このまま週末に向けて米ドルが強含むのか、米国時間での値動きを慎重に静観したい。

本日の指標は、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、20:30に印・マネーサプライ、21:00にブラジル・小売売上高、メキシコ・消費者物価指数と生産者物価指数、21:30に加・住宅建設許可件数、23:30に米・週間原油在庫、25:00に露・消費者物価指数、26:00に米・10年債入札が発表予定となっている。米国時間での米ドルの方向性を、慎重に注視したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。