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地政学リスクが解消しない中でのクロス円の方向性を注視か

地政学リスクが解消しない中でのクロス円の方向性を注視か

地政学リスクが解消しない中でのクロス円の方向性を注視か
2026.04.06
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本日のポイント
  1. 欧州市場が祝日により先週末に引き続いて休場
  2. 米・ISM非製造業景気指数

先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がグッドフライデーの祝日により休場となり、金利横ばい・原油高の相場展開となった。原油WTIは112.0ドルまで上昇。一方の天然ガスは前日から約0.53%低下。2.80ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、特に上げ幅の大きかったパラジウムは、前日比プラス2.06%の1,483ドル台まで値を上げた。

為替市場は、欧州市場が休場となる中薄商いとなり、米ドル高・日本円高の傾向が見られた。一方で欧州通貨は上値が限定され、特にポンドが対円で下落した。ポンド円は211.317から210.287まで下落。時間足ボリンジャーバンド+2σから-2σへと低下した。4時間足では、長短MAの密集地帯にて上値が限定されており、日足では20MAが上値抵抗帯となり価格が抑えられ続落している最中だ。

本日は23:00に米・ISM非製造業景気指数が予定されている。本日も先週末に続いて欧米諸国がイースターマンデーにより休場となるため、これ以外の目立った重要指標は予定されていない。地政学リスクが解消しない中、日本円の為替介入警戒もしつつクロス円の方向性を見極めたい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。