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上値が重くなったフラン円の下値余地に注意か

上値が重くなったフラン円の下値余地に注意か

上値が重くなったフラン円の下値余地に注意か
2026.03.30
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本日のポイント
  1. 米・ポールソン:フィラデルフィア連銀総裁の発言
  2. 欧・消費者信頼感指数

先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは節目の100ドルを再び突破し100.56ドルまで約4.52%上昇。天然ガスも同様に値を上げ、前日から3.94%高騰。3.03ドル台まで回復した。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、下げ幅が目立ったパラジウムは、前日比マイナス2.94%の1,355ドル台まで落ち込んだ。

為替市場は、スイスフランがアジア時間終盤から米国時間にかけて最弱となった。フラン円は201.087から200.299まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、サポートされていた200SMAを実体足で下抜けており、日足ではすでに20MAに沿って続いていた上昇トレンドが崩れつつある状況だ。

本日の指標は、8:00に米・ジェファーソンFRB副議長の発言、8:10に米・バーFRB理事の発言、5:00に独・輸入物価指数、南ア・マネーサプライ、17:30に英・消費者信用残高、英・マネーサプライ、18:00に欧・景況感指数、欧・消費者信頼感指数、21:00に独・消費者物価指数、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数、24:00に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、24:30に米・ポールソン:フィラデルフィア連銀総裁の発言、米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。上値が重くなったフラン円の下値余地に注意したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。