昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利横ばい・原油高の相場展開となった。原油WTIは91.8ドルまで約3.76%高騰。天然ガスも同様に上昇を見せ、前日から3.03%アップ。2.92ドル台まで回復した。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、下落幅が目立ったシルバーは、前日比マイナス2.21%の71.8ドル台で推移した。
為替市場は、一昨日に引き続いてオセアニア通貨が最弱となった。昨日豪・2月消費者物価指数の発表があり、前年比で前月の3.8%から0.1ポイント下振れたことで、豪ドルが対円で下落した。豪ドル円は111.157から110.526まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、200SMA直下まで価格が低下しつつも下値がサポートされており、日足では下値を切り上げ上値を切り下げるトライアングルの形状に入っているため、米国時間でのブレイクに警戒したいところだ。
本日の指標は、8:50に日・企業向けサービス価格指数、8:50に日・対外/対内証券投資、16:00に独・GFK消費者信頼感調査、18:00に欧・マネーサプライ、18:30に南ア・生産者物価指数、英・ブリーデンBOE副総裁の発言、21:30に米・新規失業保険申請件数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に米・カンザスシティ連銀製造業活動指数、25:00に米・テイラーMPC委員の発言、26:00に米・7年債入札、29:00に米・クックFRB理事の発言が予定されている。CPI低下で弱含んだ豪ドルの方向性を静観したい。