先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは97.9ドルまで約3.93%上昇。一方の天然ガスは前日から約0.32%低下。3.09ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったシルバーは、前日比マイナス6.51%の67.7ドル台まで落ち込んだ。
為替市場は、BOJ明けにて休場下の日本円が終日最弱となった。フラン円は199.775から202.147まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+2σまで反発した。4時間足では、22まで低下していたRSIが56まで回復。先週の高値圏まで巻き返した。日足では今月安値更新からの包み陽線にて、20MAより上位水準を死守している。
本日の指標は、21:30に米・シカゴ連銀全米活動指数、23:00に米・建設支出が予定されている。これ以外の重要指標や要人発言は予定されておらず、先週の各国政策金利発表を通過しテクニカルが効きやすくなる地合いとなるため、注意が必要だ。最弱となった日本円が週明けも弱含むのか、欧州時間の値動きに注意したい。