昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIは96.0ドルまで約3.86%上昇。天然ガスにいたっては前日から7.20%高騰。3.15ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日比マイナス5.37%の1,507ドル台まで落ち込んだ。
為替市場は、昨日発表された加・BOC政策金利発表にて、政策金利が市場予想通り2.25%の据え置きとなったことで、加ドルが対円で上昇した。加ドル円は115.722から116.502まで上昇。時間足RSIが28から68まで急騰した。4時間足では、75MAが下値支持線として機能し価格が反発しており、日足では10MAに沿ってのトレンドが継続している最中だ。
本日の指標は、8:50に日・機械受注、日・対外/対内証券投資、9:30に豪・雇用統計、12時頃・日・BOJ政策金利と声明発表、13:30に日・鉱工業生産、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、16:00に英・雇用統計、17:30にスイス・SNB政策金利と声明発表、18:00にスイス・シュレーゲルSNB総裁の記者会見、19:00に欧・建設業生産高、21:00に英・BOE政策金利と声明発表、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、22:15に欧・ECB政策金利と声明発表、22:45に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、23:00に米・新築住宅販売件数、米・卸売在庫、米・景気先行指数が発表予定となっている。BOC据え置きにて上昇した加ドルが上値を伸ばすのか、方向性を静観したい。