昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは92.3ドルまで約3.20%下落。天然ガスも同様に下落となり、前日から2.78%低下。2.94ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったシルバーは、前日比マイナス3.33%の78.7ドル台へと値が戻った。
為替市場は、普段連動性の高いオセアニア通貨の強弱性が分かれ、豪ドルが最強・NZドルが最弱となった。豪ドルNZドルは1.2059から1.2144まで上昇。時間足20MAが下値支持線として機能し価格が上向いた。4時間足でも時間足と同様の値動きが見られており、日足ではRSIが63から76まで上昇。ボリンジャーバンド+2σのバンドウォークに入りかけており、年初来高値を更新している。
本日の指標は、8:30に豪・Westpac先行指数、8:50に日・通関ベース貿易収支、17:00に南ア・消費者物価指数、19:00に欧・消費者物価指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に米・生産者物価指数、加・国際証券取扱高、22:45に加・BOC政策金利と声明発表、23:00に米・耐久財受注、米・製造業新規受注、23:30に米・週間原油在庫、加・マックレムBOC総裁の記者会見、27:00に米・FOMC政策金利と声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。2013年5月以来の高値圏まで上昇している豪ドルNZドルの動向を静観したい。