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CPIが市場予想を下振れた加ドルが下値を掘り下げるのか注視か

CPIが市場予想を下振れた加ドルが下値を掘り下げるのか注視か

CPIが市場予想を下振れた加ドルが下値を掘り下げるのか注視か
2026.03.17
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本日のポイント
  1. 日・第3次産業活動指数
  2. 米・景気先行指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは94.7ドルまで前日から約3.12%低下。天然ガスも同様に下落となり、前日比マイナス2.55%の3.02ドル台で推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったプラチナは、前日比プラス5.30%の2,158ドル台まで回復した。

為替市場は、昨日発表された加・2月消費者物価指数(CPI)が、前年比で前月の2.3%から市場予想の1.9%を下振れ1.8%となったことで、加ドルが対円で往って来いとなった。加ドル円は116.038から116.497の間で推移。時間足200SMAが下値支持線となりつつ、上値が限定された。4時間足では、20MA上位から下位へと移行している一方、日足では依然10MAが強力なサポートとなっており、上昇局面が崩れていない状況だ。

本日の指標は、12:30に豪・RBA政策金利と声明発表、13:30に日・第3次産業活動指数、豪・ブロックRBA総裁の記者会見、16:30にスイス・生産者輸入価格、18:00に加・中古住宅販売件数、19:00に独・ZEW景況感指数、欧・ZEW景況感指数、23:00に米・景気先行指数、米・中古住宅販売件数、24:15に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、26:00に米・20年債入札、翌6:45にNZ・経常収支が発表予定となっている。CPIが市場予想を下振れた加ドルが下値を掘り下げるのか、注視したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。