先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。原油WTIはイラン情勢もあり、94.6ドルまで約3.17%高騰。天然ガスにいたっては、前日から6.31%上昇。3.18ドル台へと推移した。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったシルバーは、前日比プラス2.29%の84.56台へと値が伸びた。
為替市場は、欧州時間から米国時間にかけて加ドルが最強となった。加ドル円は115.085から116.338まで上昇。時間足ボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが見られた。4時間足では、RSIが54から72まで到達しており、ボリンジャーバンド+3σをタッチしている。日足では年初来高値を大きく更新。2024年7月以来の円安水準へと加ドルが強含んでいる状況だ。
本日の指標は、8:30に日・毎月勤労統計、8:50に日・国際収支、14:00に日・景気動向指数、15:00に日・景気ウォッチャー調査、16:00に独・製造業新規受注、独・製造業受注が予定されている。これ以外の重要指標や要人発言は特に予定されていない。年初来高値を大きく更新した加ドル円の週明けの動きを警戒したい。