先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは67.2ドルまで上昇。天然ガスも同様に上昇し、前日から1.20%高騰。2.85ドル台を回復した。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったシルバーは、前日比プラス6.44%の93.8ドル台まで値が伸びた。
為替市場は、スイスフランが欧州時間から米国時間にかけて最強となった。フラン円は201.330から203.398まで上昇。ボリンジャーバンド-2σから+3σまで上昇した。4時間足では、20MAが下値支持線となり上昇しており、日足では先月初旬につけた史上最高値付近に迫る勢いでの上昇を見せた。
本日の指標は、10:30に日・氷見野日銀副総裁の発言、16:00に英・ネーションワイド住宅価格、17:55に独・製造業PMI、18:00に欧・製造業PMI、18:30に英・消費者信用残高、英・マネーサプライ、英・製造業PMI、21:30に英・テイラーMPC委員の発言、23:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、独・ナーゲル独連銀総裁の発言、23:45に米・PMI購買担当者景気指数、24:00に米・ISM製造業景気指数が発表予定となっている。強含んでいるスイスフランが勢力を維持するのか、方向性を慎重に静観したい。