先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利横ばい・原油横ばいの相場展開となった。原油WTIは62.8ドル付近での方向感に欠ける推移となった。一方の天然ガスは前日から約4.28%急落。3.01ドル台へと値を下げた。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、下落幅が目立ったゴールドは、前日から1.49%低下。節目の5,000ドルを割り込み4,977ドル台をタッチした。
為替市場は、ポンドが米国時間で最強となった。ポンド円は207.846から209.326まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、20MAより下位水準にて下値を切り上げており、日足では75MA直下にて4日続落後の反発が入っている状況だ。なお、本日のアジア時間でも先週末の反発上昇の値動きが踏襲されている。
本日の指標は、8:50に日・実質GDP、日・GDPデフレーター、9:01に英・ライトムーブ住宅価格、13:30に日・鉱工業生産、17:00に日・高市首相と植田日銀総裁の会談、19:00に欧・鉱工業生産、22:15に加・住宅着工件数、米・ボウマンFRB副議長の発言、22:30に加・製造業売上高、26:40に独・ナーゲル独連銀総裁の発言が予定されている。対円で反発上昇したポンドが上値を維持できるのか、欧州時間での値動きに注目したい。