昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が下落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは64.4ドルまで約0.45%上昇。天然ガスも同様に上昇し、前日から0.68%回復。3.12ドル付近まで値を上げた。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったプラチナは、前日比プラス2.78%の2,143ドル台で推移した。
為替市場は、昨日発表された米・12月小売売上高が、前月の0.6%から0.0%に低下したにも関わらず、米ドルが対ポンドで上昇した。ポンド米ドルは1.3696から1.3638まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、200SMAのサポートライン直下までローソク足が低下しており、日足では一昨日の上昇幅の半値まで価格が戻っている状況だ。なお本日のアジア時間では再び米ドルが弱含んでいるため、欧州時間での値動きに注目したい。
本日の指標は、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:30に加・住宅建設許可件数、米・雇用統計、24:00に米・シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言、24:15に米・ボウマンFRB副議長の発言、24:30に米・週間原油在庫、27:00に米・10年債入札、28:00に米・財政収支、翌6:00に米・ハマック:クリーブランド連銀総裁の発言が発表予定となっている。対ポンドで上昇した米ドルが上値を維持するのか、方向性を注視したい。