先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは63.0ドル台で約0.57%下落。天然ガスも同様に下落し、前日から約3.10%低下。3.40ドル台へと移行した。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったシルバーは、前日から約16.5%上昇。77.7ドル台を回復した。
為替市場は、オセアニア通貨が最強となり、日本円が最弱となった。豪ドル円は108.056から110.371まで上昇。時間足10MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σまで到達しており、日足では包み陽線となり年初来高値を更新した。なお日足RSIは若干のダイバージェンスが見られているため、まずは週始めの値動きを慎重に注視したいところだ。
本日の指標は、8:30に日・毎月勤労統計、8:50に日・国際収支、14:00に日・景気ウォッチャー調査、25:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、欧・ラガルドECB総裁の発言、27:30に米・ウォラーFRB理事の発言、28:30に英・マンMPC委員の発言、29:15に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。年初来高値を更新している豪ドル円が上値を伸ばすのか、欧州時間での値動きに注目したい。