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対円で上昇した米ドルが上値を更新するのか静観か

対円で上昇した米ドルが上値を更新するのか静観か

対円で上昇した米ドルが上値を更新するのか静観か
2026.02.05
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本日のポイント
  1. 加・マックレムBOC総裁の発言
  2. 欧・ECB政策金利と声明発表

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が下落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは63.8ドルまで約0.17%上昇。天然ガスも同様に上昇を見せ、前日から3.68%高騰。3.44ドルまで値を上げた。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、特に下げ幅の大きかったシルバーは、前日比マイナス13.15%の76.0ドル台まで落ち込んだ。

為替市場は、米ドルが米国時間で強含んだ。米ドル円は155.639から156.945まで上昇。時間足20MAに下値を支持されながら上向いた。4時間足では上値抵抗帯となっていた200SMAをすでに上抜けており、日足ではRSIが45から54まで上昇している最中だ。なお本日のアジア時間では上値が限定され、方向感に欠ける値動きとなっている。

本日は、8:30に米・クックFRB理事の発言、9:30に豪・貿易収支、16:00に独・製造業受注、16:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、18:30に英・建設業PMI、19:00に欧・小売売上高、21:00に英・BOE政策金利と声明発表、21:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、米・チャレンジャー人員削減予定数、22:15に欧・ECB政策金利と声明発表、22:30に米・新規失業保険申請件数、22:45に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、24:00に米・JOLTS求人、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量、26:40に加・マックレムBOC総裁の発言が予定されている。対円で上昇した米ドルが上値を更新するのか、静観したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。