昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利高・原油横ばいの相場展開となった。原油WTIは61.8ドル付近での方向感に欠ける値動きとなっている一方、天然ガスは前日から約12.0%急落。3.20ドル台まで値を下げた。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、パラジウムは前日から約8.4%回復。1,753ドル台をタッチした。
為替市場は、米ドルが米国時間で最強となった。ドル円は154.550から155.780まで上昇。時間足20MAが下値支持線として機能した。4時間足ではボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが継続しており、日足では200EMAが下値サポートとなり20MA直下まで価格が上向いている最中だ。
本日の指標は、6:45にNZ・住宅建設許可、8:50に日・マネタリーベース、9:30に豪・住宅建設許可、12:30に豪・RBA政策金利と声明発表、13:30に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、16:45に仏・消費者物価指数、仏・財政収支、22:00に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、23:40に米・ボウマンFRB副議長の発言が予定されている。なお本日の米・JOLTS求人は発表が延期となっている。強含んだ米ドルが上値を伸ばすのか、米国時間での値動きに注目したい。