先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは節目の60ドル台を回復し61.3ドルをタッチ。天然ガスは前日から約3.97%上昇し3.64ドル台まで値を上げている。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、上昇が目立ったシルバーは、前日比プラス6.53%の103.253ドル台まで値が伸びた。
為替市場は、BOJ政策金利の0.75%据え置きにて、植田日銀総裁の記者会見後に為替レートチェックの観測が広がったことで、円高が進行した。米ドル円は159.218から155.625まで下落。時間足RSIが65から14まで急低下した。4時間足では上昇トレンドの起点となっていた200SMAを実体足で大きく下抜けており、日足では75MA付近まで値が落ちてきている状況だ。
本日の指標は、14:00に日・景気動向指数、18:00に独・IFO景況感指数、20:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、22:30に米・耐久財受注、米・シカゴ連銀全米全米活動指数、独・ナーゲル独連銀総裁の発言、24:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、27:00に米・2年債入札が発表予定となっている。急激に進んだ円高が継続性を示すのか、週明けの値動きを慎重に注視したい。