昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは節目の60ドルを割り込み59.8ドルまで低下。天然ガスも同様に下落し、前日から約4.55%低下。3.48ドル台まで値を下げた。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったプラチナは、前日から8.58%急騰。2,646ドル台を回復した。
為替市場は、日本円が終日最弱となった。NZドル円は92.389から93.886まで上昇。時間足10MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足ではRSIが70から86まで上昇。日足では年初来高値を更新し、昨年7月22日の水準までNZドルが強含んでいる。なお週足での200SMAからの反転上昇が継続中のため、週末のさらなる日本円の軟化に注意したいところだ。
本日の指標は、8:30に日・全国消費者物価指数、正午過ぎに日・BOJ政策金利と声明発表、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、16:00に英・小売売上高、17:15に仏・製造業/非製造業PMI、17:30に独・製造業/非製造業PMI、18:00に欧・製造業/非製造業PMI、18:30に英・製造業/非製造業PMI、19:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、22:30に加・小売売上高、23:45に米・製造業/非製造業PMI、24:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数、米・景気先行指数が発表予定となっている。最弱となった日本円が軟化を継続させるのか、方向性に警戒したい。