先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは59.1ドルまで約1.47%下落。天然ガスにいたっては前日から約4.77%急落。3.23ドル台まで落ち込んだ。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、特に上げ幅の大きかったシルバーは、前日比プラス8.47%の83.1ドル台まで値が伸びた。
為替市場は、衆議院解散の検討に入っているとの報道から株高となり、日本円がアジア時間から米国時間にかけて終日最弱となった。雇用統計結果が前月を下振れた米ドルに対しても日本円は下落。米ドル円は156.706から158.185まで上昇した。4時間足ではボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが見られ、日足ではすでに先月高値を上回りRSIを55から63まで上げている。
本日の指標は、25:30に米・3年債入札、26:30に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、26:45に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、27:00に米・10年債入札、翌8:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。これ以外の目立った重要指標は本日は予定されていない。衆議院解散憶測で最弱となった日本円が週明けに回復するのか、方向性を慎重に静観したい。