昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは63.8ドルまで0.72%ほど反発。天然ガスも同様に上昇を見せ、前日から1.88%高騰。2.87ドル台まで値を上げた。主要貴金属5銘柄はゴールド以外が下落となり、特に下げ幅の大きかったパラジウムは、前日比マイナス1.16%の1,106ドル台まで落ち込んだ。
為替市場は、昨日発表された豪・7月消費者物価指数が、前年比で前月の1.9%から市場予想の2.2%を上振れ2.8%となったことで、豪ドルが対円で上昇した。豪ドル円は95.560から96.004まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+2σへと推移した。4時間足では、20MAに下値を支持される形で上昇。日足では5日続伸している。一方で、日足200SMAに沿ってローソク足が上値・下値を切り下げているため、方向性に警戒したい。
本日の指標は、8:50に日・対外/対内証券投資、10:00にNZ・ANZ企業信頼感、10:30に日・中川日銀審議委員の発言、17:00に欧・マネーサプライ、18:00に欧・消費者信頼感指数、欧・景況感指数、18:30に南ア・生産者物価指数、20:30に欧・ECB理事会議事要旨公表、21:30に米・新規失業保険申請件数、加・経常収支、米・実質GDP、米・個人消費、米・GDPデフレータ、23:00に米・中古住宅販売保留、24:00に米・カンザスシティ連銀製造業活動指数が発表予定となっている。豪CPI上振れで上昇した豪ドルの上値持続性を慎重に静観したい。