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上値が重くなったポンド円の回復余地を静観か

上値が重くなったポンド円の回復余地を静観か

上値が重くなったポンド円の回復余地を静観か
2025.07.25
本日のポイント
  1. 日・企業向けサービス価格指数
  2. 独・IFO景況感指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利横ばい・原油高の相場展開となった。原油WTIは66.5ドルまで約1.71%上昇。天然ガスも同様に上昇し、前日から1.18%値を上げ、3.16ドル台での推移となった。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、下げ幅が目立ったパラジウムは、前日から約3.79%下落。1,276ドル台まで落ち込んだ。

為替市場は、PMI発表後からポンドが最弱となった。7月PMIの速報値は、サービス業が52.8から51.2まで低下。それに伴いポンド円は199.007から198.133まで下落した。時間足では20MAをまたいでの値動きに終始しているものの、4時間足ではRSIが44まで低下。日足ではサポートされている20MAを割り込みつつある状況だ。

本日の指標は、8:01に英・GFK消費者信頼感調査、8:30に日・東京消費者物価指数、8:50に日・企業向けサービス価格指数、日・対外/対内証券投資、14:00に日・景気動向指数、15:00に英・小売売上高、15:45に仏・消費者信頼感指数、17:00に独・IFO景況感指数、欧・マネーサプライ、21:30に米・耐久財受注が発表予定となっている。上値が重くなったポンド円の回復余地を慎重に静観したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。