昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利安・原油安の相場展開となった。原油WTIは65.4ドルまで約1.1%低下。天然ガスも同様に下落しており、前日から約2.3%下振れ、3.31ドル台での推移となった。主要貴金属5銘柄はすべてが上昇となり、大きく上昇したプラチナは、前日から約2.5%高騰。1,495ドルまで値を上げた。
為替市場は、欧州時間から米国時間にかけて米ドルが最弱となった。米ドル円は148.665から147.081まで下落。時間足10MAに沿っての下落トレンドが発生した。4時間足ではボリンジャーバンド-3σまで価格が低下しており、日足では200SMAに上値を抑えられる形での反落が入っている。一方で、週足では200SMAにタッチする前に切り替え反発が見られているため、今週の米ドル円の上値に警戒したいところだ。
本日の指標は、10:30に豪・RBA議事録公表、15:00に英・公共部門ネット負債、18:15に英・ベイリーBOE総裁の発言、21:30に米・パウエルFRB議長の発言、23:00に米・リッチモンド連銀製造業指数、26:00に米・ボウマンFRB副議長の発言が予定されている。最弱となった米ドルの続落性に注目したい。