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今月高値更新から一転し、反落した加ドル円の回復余地に注目か

今月高値更新から一転し、反落した加ドル円の回復余地に注目か

今月高値更新から一転し、反落した加ドル円の回復余地に注目か
2025.07.10
本日のポイント
  1. 米・ウォラーFRB理事の発言
  2. 英・RICS住宅価格指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・金利安・原油横ばいの相場展開となった。原油WTIは68ドルをはさんでの横ばい推移となった。一方の天然ガスは前日から3.96%低下。3.19ドル台まで値を下げた。主要貴金属5銘柄はまちまちの展開となり、上昇が目立ったパラジウムは前日から約1.63%高騰。1,137ドルを回復した。

為替市場は、米国時間にかけて加ドルが最弱となった。加ドル円は107.537から106.899まで下落。時間足ボリンジャーバンド+2σから-2σまで反落した。4時間足ではサポートされていた20MAを下抜けている一方、日足では200SMA上抜けからのリテストが入っている状況だ。本日の米国時間で加ドルの回復が見られるのか、注視したい。

本日の指標は、8:01に英・RICS住宅価格指数、8:50に日・国内企業物価、日・対外/対内証券投資、15:00に独・消費者物価指数、20:00に南ア・製造業生産高、21:30に米・新規失業保険申請件数、22:00に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、26:00に米・30年債入札、26:15に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。今月高値更新から一転し反落した加ドル円の回復余地に注目したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。