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欧・PPI改善も対米ドルで軟化したユーロの回復性に注目か

欧・PPI改善も対米ドルで軟化したユーロの回復性に注目か

欧・PPI改善も対米ドルで軟化したユーロの回復性に注目か
2024.07.22
本日のポイント
  1. 米・6ヶ月債入札
  2. NZ・貿易収支

先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利高・原油安の相場展開となった。原油WTIは節目の80ドルを割り込み78.6ドルまで低下。一方の天然ガスは1.1%上昇し、2.1ドルまで値を上げた。主要貴金属5銘柄はすべてが下落となり、パラジウムは2.4%下落。902ドルまで低下した。

為替市場は、19日に発表された独・6月生産者物価指数(PPI)が前年比で前月のマイナス2.2%からマイナス1.6%に改善したにも関わらず、ユーロが対米ドルで軟化した。ユーロ米ドルは1.0901から1.0875まで下落。時間足200SMA直下まで値を下げた。4時間足では20MAを下抜けているものの、75MAまでの下落は免れており、日足では依然10MAより上位で推移している。

本日の指標は、7:45にNZ・貿易収支、10:15に中・最優遇貸出金利(プライムレート)、16:00にトルコ・年末CPI予測、17:00に台湾・雇用統計、フィリピン・小売売上高、17:30に香港・消費者物価指数、21:00にメキシコ・小売売上高、フィリピン・マネーサプライ、21:30に米・シカゴ地区連銀全米活動指数、23:30にトルコ・中央政府債務、24:30に米・3ヶ月債入札、米・6ヶ月債入札が発表予定となっている。欧・PPI改善も対米ドルで軟化したユーロの回復性に注目したい。

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著者:中本 崇

国内外のFX経歴15年以上、FP2級の資格を持つ。大手証券会社で証券マンとして勤務した後、脱サラして、現在はプロトレーダーとして活動。長年相場を見続けてきた経験から独自のFX手法を開発し、勝率アップ。スキャルピングからスイングまで幅広いトレードスタイルに精通する。